マウスピース型矯正装置
Invisalign目立たず、取り外せて、痛くない。
金属アレルギーの方でも安心の
マウスピース型矯正装置
透明の薄いマウスピースによって歯並びを整えていく、矯正治療です。
歯の動きに合わせて、装置を交換しながら進めていきます。 ブラケット装置の治療と比べてその手軽さ・メリットが多くの支持を得ています。
治療の特色
金属製のワイヤーやブラケットは、目立つだけではなく、舌や歯ぐき、頬などに接触して傷つけてしまうデメリットもありました。
しかし、インビザライン矯正治療では、透明で目立たない、口腔内も傷つけないマウスピースを用いることでデメリットの多くが解消されています。
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透明だから目立ちずらい
装置は透明なポリウレタン製で、薄型です。他人から見た場合でも装着していることがわかりにくく、目立たないというメリットがあります。
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自分で自由に着脱が可能
お食事や歯みがきの際には取り外すことができます。お食事を楽しみたい方や衛生面に気を遣いたい方にもご好評をいただいております。
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ぴったりフィットして
痛まないポリウレタン製のアライナーは歯ぐきにぴったりとフィットするため、従来の矯正と比べた場合に口の中や舌が痛むケースは少なくなっています。
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金属不使用でアレルギーなし
ワイヤーやブラケットといった金具を用いないため、金属アレルギーの方でもご安心いただけます。
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装着中も話しやすい
マウスピースは厚みが0.5mm程度であり、凹凸もほとんどありません。そのため発音や会話における支障はほぼ生じないといえます。
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通院回数が少ない
アライナーの取り替えは2週間ごとにご自宅で行って頂きます。通院のペースは1ヵ月半~3ヵ月に1度と比較的少なく、ご多忙な方でも安心です。
3年連続、年間100症例以上の施術を行なってます
世界で640万人以上が利用・幅広い症例に対応
インビザラインは外科手術が必要となるような重度の症例を除き、ほぼ全ての症例に対応しています。
また、世界での治療実績が多く、高い技術力で再現性にも優れています。
当院でマウスピース型矯正を行うメリット
幅広い治療方法に対応、虫歯の治療も同時に行えます
当院の治療における一番の特色は、1つの治療、矯正装置だけでなく、患者様の症例やご希望内容にあわせ、複数の装置を組み合わせた治療方法など、幅広い治療内容や料金体系で、さまざまなニーズにお答えしております。
また、当院では各専門分野毎に医師が在籍しているので1つの医院で全ての治療を行うことが可能です。矯正治療中に虫歯がかかってしまった。。という場合にも、他院へ行かずにそのまま当院で治療。患者様の安心と、大幅な時間短縮を実現できます。
メーカーを2社導入、安価なクリアコレクトのご利用が可能です
当院では、マウスピースのメーカーを2社取り扱っており、従来のインビザラインの他に、価格を抑えて治療期間も比較的短い、「クリアコレクト」のご利用が可能です。
- 歯をカバーする面積が多く、装置装着時の違和感が軽減されます
- 部分的な矯正など、幅広い価格、治療方法の選択が可能です
デメリット装置の硬さから痛みが出る可能性や、装置付け外しがしにくくなる可能性が増します。
ドクター紹介
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理事長 野村聖一
矯正治療担当医昭和大学歯学部歯学科卒業
臨床研修修了(昭和大学歯科病院臨床研修プログラム)
インビザライン プラチナエリート3年連続獲得
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小川 祥子
矯正治療担当医昭和大学
矯正歯科医 局員
日本矯正歯科学会 会員
当院では矯正治療専門の歯科医師以外に、一般歯科や口腔外科、歯周病、根管治療を専門にする歯科医師が所属しているため、共同で治療計画を立案していくことが可能です。このような包括的な歯科診療は、患者様の症状に合わせて複数の選択肢をご提示することが可能となります。
治療の特徴について
型取り不要の精密検査
/シュミレーション
口腔内デジタルスキャナー「iTero」
マウスピース矯正のインビザラインに対応している唯一のデジタルスキャナーです。
不快感のあるわずらわしい型取りが不要となるだけでなく、装置の作成期間を大幅に短縮でき、しかもお口の中を正確に再現することで治療精度がいっそう高まります。
オーダーメイドによる 患者さんの歯型にピッタリと合ったマウスピースの作成が可能です。
治療期間を大幅短縮できます
ネット上ですぐにスキャンしたデジタルデータが送れるので、治療開始までにかかる期間が大幅に短縮できます。
その結果、全体的な治療期間の短縮にも繋がります。
3次元ソフトで治療結果をイメージできます
クリンチェックというソフトウェアで、治療計画をシミュレートし、治療開始時・終了後の状態、歯牙移動の途中経過などをあらゆる角度からパソコン上で確認いただくことができます。
治療効果の促進・期間の短縮
加速矯正装置「オルソパルス」
早く矯正治療を終えられたいという患者様のご要望に応えるために歯の移動を早めることで治療期間を短縮できる加速矯正装置を導入しております。
オルソパルスという装置で近赤外線を歯の周囲組織に照射し細胞を活性化させることで歯の移動を促進させ、マウスピース1枚あたりの交換日数を短くすることが可能となります。
当院の治療費
矯正相談・検査
矯正相談 | 無料 |
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矯正検査 | 33,000円 (再検査の料金はかかりません) |
マウスピース矯正
インビザライン 部分矯正片顎 | 330,000円 |
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インビザライン 部分矯正上下 | 550,000円 |
インビザライン 全顎矯正 | 880,000円 |
クリアコレクト 上下 | 150,000円 ~660,000円 |
*噛み合わせの改善を目的とした矯正治療は医療費控除の対象となります。その年の1月1日から12月31日までの間に自己又は自己と生計を一にする配偶者やその他の親族のために医療費を支払った場合には、一定の金額の所得控除を受けることができます。
インビザライン治療の
適応評価ガイドラインとは?
『技術習熟曲線/learning curve
(ラーニング・カーブ)』
インビザラインを使用したマウスピース矯正治療においては、インビザライン・ジャパン社が歯科医師の症状に対する経験値や技術力に応じて、段階的に難しい症例を手掛けるようにと推奨しているlearning curve(ラーニング・カーブ/技術習熟曲線)というものがございます。
秋葉原総合歯科クリニックでは、これまでに軽度から重度を含めさまざまな症状・症例を治療してまいりました。
軽度の症状 | ・空隙歯列および叢生 ・歯列矯正後の後戻り ・修復治療の併用 ・過蓋咬合 ・前歯部交差咬合 ・狭窄歯列弓/歯列弓拡大 |
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中等度の症状 | ・過度の空隙歯列と重度の叢生 ・下顎切歯の抜歯 ・過度の過蓋咬合 ・円錐歯の回転≦45度~55度 ・クラスⅡ(END-ON)/遠心移動 ・臼歯部交差咬合 ・開咬 ・臼歯のアップライト ・外科治療前の配列 |
重度の症状 | ・クラスⅡ ・クラスⅢ ・小臼歯抜歯 ・歯体移動 |
主な症例のご紹介
上顎前歯の翼状捻転
Before
After
主訴 | 上の前歯のねじれ |
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診断名 | 上顎前歯の翼状捻転 |
治療内容 | マウスピースを用いた側方拡大、ディスキングによる叢生の改善 |
年齢 | 21歳 |
装置 | クリアコレクト24回コース |
抜歯部位 | 非抜歯 |
動的治療期間 | 240日 |
治療費 | ¥450,000 |
リスク・副作用 | 歯根吸収、歯槽骨の吸収、ブラックトライアングル |
前歯のガタガタ
Before
After
主訴 | 前歯のガタガタ |
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診断名 | 上下顎の叢生 |
治療内容 | マウスピースを用いた側方拡大、ディスキングによる叢生の改善 |
年齢 | 46歳 |
装置 | インビザラインIGO |
抜歯部位 | 非抜歯 |
動的治療期間 | 7か月 |
治療費 | ¥550,000 |
リスク・副作用 | 歯根吸収、歯槽骨の吸収、ブラックトライアングル |
初診相談無料!歯並びシミュレーションも行っております。
まずはお気軽にご連絡ください
治療の流れ
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01初診相談無料
歯並びについて、患者様がどのようなお悩みや矯正治療へのご希望をお持ちなのかを最初にうかがいます。そして矯正担当医が診察を行い、場合によってはレントゲン撮影を致します。
診察や撮影された画像から歯の現況や歯並びの問題点を検討し、治療方針についてのご説明を差し上げます。
この際には、治療期間や費用などについても併せてご説明致しますのでご安心ください。 無料での初診のご相談のときには、直ちに矯正治療を始めるかを決めていただく必要はなく、帰ってからじっくりご検討していただけます。
後ほど不明点や疑問点などが出てきたという場合には、お気軽にお問い合わせください。 -
02各種の精密検査
インビザライン矯正治療の計画を立てるために様々な検査を行います。
インビザライン矯正治療の計画をきちんと立てるには、様々な検査が必要となります。
具体的には、口腔内検査(虫歯・歯周病がないか、歯並びや咬み合わせ、顎の状態の診断)、セファロレントゲン(頭部)の撮影、口腔内や顔貌の写真撮影、3Dスキャナーによる歯並びの型取りなどが挙げられます。これらの精密検査を行うことで、患者様に合わせたベストな計画を立案致します。
これらの精密検査には、約1時間ほどのお時間をいただきます。 -
03理想の歯並びへの歯の移動シミュレーションの作成
矯正治療によって歯がどのように移動するかを3D映像でシミュレーションします。
各種データを基にアライン・テクノロジー社が3Dデジタル化した歯並びのデータと、矯正担当医が作製したインビザライン矯正治療計画を合わせ、専用のソフトウェアによって、歯の移動シミュレーションを作成します。これは現状の歯並びから、矯正治療を行った場合の歯の移動プロセスを3D映像でのシミュレーションにて表したものです。
矯正担当医がこのシミュレーションをチェックし、患者様に適した治療を行えるようにアライン・テクノロジー社へ修正指示を出します。3Dシミュレーションとその修正を繰り返し、その患者様にとってベストなインビザライン矯正治療の計画を完成させます。 歯の移動シミュレーションが完成するまでには、精密検査後、1週間ほどお時間をいただきます。 -
04シミュレーションを踏まえた上での治療計画のご説明
歯の移動シミュレーションをご確認いただいて具体的な治療計画のご説明を行います。
矯正治療を行った場合に、歯はどう動いて最終的にどのような歯並びとなるのかを、シミュレーションでご確認いただきます。その上で、精密検査の診断結果とインビザライン矯正の治療計画を再度矯正担当医がご説明致します。
この治療計画は最終決定ではなく、治療期間や金銭的、肉体的負担などに関する患者様のご希望を踏まえて修正が可能なものです。 患者様に納得していただけるまで修正を行い、治療計画が定まってからアライナーを発注します。アライナーは2~3週間ほどで届きます。
矯正治療によって個々の歯がどう動くのかが3Dシミュレーションによって可視化され、イメージがしやすくなったと好評をいただいております。 -
05アライナーの使用方法のご説明と装着の開始
アライナーは1日に20時間以上装着する必要があります。
アライナーが届き次第、スタッフからアライナーの装着・取り外し方法や注意点、お手入れの方法などについてのご説明を差し上げます。着脱がスムーズにできるようになれば、装着を開始していただきます。
この時に次回ご来院されるまでのアライナーもお渡し致します。
アライナーを交換する頻度は概ね10日に1度であり、1日に20時間以上装着していただく必要があります。これらは患者様にて管理していただくことになります。 アライナーの使用方法のご説明や着脱練習などには、30分ほどのお時間をいただきます。 -
06口や歯の状況の定期的なチェック
インビザライン矯正治療においては、1~3ヵ月ごとに口腔内状況の確認があります。
その際には、アライナーの使用状況が適切かどうか、歯は想定した通りに移動しているか、口の中に何か問題が生じていないか、といった点をチェック致します。場合によっては補助装置の使用や治療を行うこともあります。
アライナーの装着期間は、通常で半年~2年ほどです。ただ、これはあくまでも目安であり、患者様の治療前の歯並びなどにより変わってきます。チェックには1回あたり30分ほどお時間をいただきます。 -
07アライナーの装着完了と追加矯正
誤差修正のための追加矯正(リファインメント)を要することがあります。
予め立てた治療計画と実際の歯の動きにはズレが生じることもあります。そのズレの生じ方によっては、誤差を修正するための追加矯正をする必要があります。これはもう一度歯並びの型取りを行い、アライナーを作成して装着していただくというものです。
追加矯正が必要な場合、一般的な治療期間としては、患者様のお口の状況によっても多少増減しますが、半年~1年ほどです。 -
08治療の完了と保定装置の装着
歯並びが後戻りするのを防ぐための保定を行います。
矯正装置で歯を動かして並べても、しばらくの間は歯に戻ろうとする力が働きます。
そこで歯並びが安定するまでリテーナーと呼ばれる保定装置を装着していただく必要があります。これが保定期間です。保定期間には、概ね3ヵ月ごとに通院していただき、歯の戻りがないか、その他歯の病気に罹っていないかといった点を確認致します。
より確実に歯並びを維持するためには、保定期間が過ぎた後にも保定装置を装着なさることを推奨致します。
マウスピース型矯正装置のよくある質問
- インビザラインを装着した状態での食事は大丈夫ですか? 開く
- お食事の際には必ずインビザラインを外してくださるようお願い致します。インビザラインを装着した状態でものを食べると、インビザラインの変形や破損の原因となりかねないためです。熱すぎる飲食物についても変形の原因となり得るため、避けるようにしましょう。水を飲むのは問題ありません。
- 子どもでもインビザラインはできるの? 開く
- 個人差はありますが、子供のインビザライン治療は9歳位から始められます。個人差がありますので、9歳前後に矯正歯科医に相談にいくと良いでしょう。
- 見えない矯正は虫歯になりやすい? 開く
- マウスピースはお食事や歯磨きの際に取り外せますし、マウスピース自体も毎日洗浄が可能ですので、ワイヤー矯正に比べて比較にならないほど虫歯にはなりづらいです。ただし、お食事後の歯磨きは欠かさず行って頂く必要があります。
- インビザラインの取り外しは簡単にできますか? 開く
- 今のところ、インビザラインの取り外しが困難だというご相談はございません。着脱を何度か繰り返して練習すればコツが掴めるので、問題ないでしょう。
- インビザラインの治療期間はどれくらい? 開く
- 症状にもよりますが、概ね3ヶ月~3年の間だと思います。この治療期間を短くするためにIPRや矯正ゴム併用、インプラント矯正などのオプションもございます。詳しくは矯正歯科医にご相談ください。