虫歯治療を自由診療で美しく健康に!メリットや費用相場を紹介

「虫歯の治療を自由診療にするメリットって、何があるの?」

保険適用とならない自由診療について、このように感じる方もいるのではないでしょうか。

実は自由診療は、見た目の良さといった審美面だけでなく、治療後の歯の健康面においても、とても有効な選択肢なのです。

今回は、虫歯治療で自由診療を受けるメリットを、具体的にご紹介していきます。

自由診療を選んだ際の費用相場もあわせて解説したので、より効果的で高品質な虫歯治療を受けてみたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。

目次

虫歯治療において自由診療を受けるメリット

虫歯治療で自由診療を受けるメリットは、仕上がりの美しさだけでなく「長期的にみて、歯の健康を維持できる」という点にもあります。

こちらでは、虫歯治療において自由診療を受けるメリットを6つご紹介します。

虫歯の再発リスクを低減できる

自由診療で虫歯治療を受けると、虫歯の再発リスクを低減できます。

虫歯を削った後には詰め物や被せ物を入れますが、保険適用の場合は基本的に、プラスチックか金属の選択肢しかありません。

しかし自由診療であれば、セラミックやジルコニアといった耐久性の高い素材を使用することができます。
これらの素材は劣化しにくいのはもちろん、表面が滑らかで、歯との隙間ができにくいため、細菌が繁殖するのを抑えられます。

結果として、虫歯が再発するリスクを下げられるので、予後のトラブルを防止することになるのです。

結果的に費用を抑えられる

自由診療で虫歯の再発リスクを抑えると、頻繁に治療する必要がなくなります。歯が長持ちするということは、結果的に費用を抑えることにつながります。

保険診療と比べると、自由診療は「負担する費用が増えてしまう・・」と感じる方もいるかもしれません。

しかし、高度な治療を受けることで、将来的に歯の健康を維持できるのは、決してムダな選択肢ではないといえます。

自由診療で扱うセラミックなどの丈夫な素材は、10年、20年と長く使えるもの。トータルの費用で考えると、場合によってはコスパが良いケースもみられます。

1回で集中的に治療できる

自由診療を選ぶメリットは、1回あたりの治療時間が長くなる点にもあります。
つまり、1回の通院で、集中的に治療を受けられるということです。

虫歯の治療においても、1つ1つの処置を精密かつ丁寧に進められるため、保険診療よりも、治療の質を大幅に上げられます。

「何度も通院せず、短期間で確実な治療を受けたい!」という方には、自由診療は最適な選択肢です。

型取りの精度を上げられる

自由診療では、精度の高い型取りができることもメリットでしょう。

自由診療で採用されているのは、変形しにくいシリコン製の印象材、あるいはコンピューターシステムといった、誤差を生まない精密な型取り方法です。

一方、保険診療で使われる寒天などの素材は、作成過程で変形しやすく、隙間が生まれやすいデメリットがあります。

虫歯治療のクオリティは、どれだけ高い精度で型取りができるか?に大きく左右されるもの。

自由診療を選んで型取りの精度を上げれば、予後のトラブルを軽減し、快適な日常生活を送れます。

最新の設備で精密な治療が受けられる

自由診療では、最新の設備で、精密な治療が受けられます。

通常の虫歯治療は、歯科医師は肉眼で治療にあたります。しかし、肉眼で歯の奥や細部を見るのは限界があるのも事実です。

その点、自由診療では、必要があれば患部を21倍まで拡大できるマイクロスコープを用いた治療ができるため、歯の削りすぎ・削り残しがなく、正確に処置をすることができるのです。

場合によっては、保険診療でも最新設備を使うことはできますが、現状では、マイクロスコープを導入している歯科医院は決して多くありません。

設備投資には膨大なコストがかかります。医療環境が充実している先進的な歯科医院は、自由診療をメインにせざるを得ないといった実情があるともいえます。

詰め物やかぶせ物の精度も上がる

詰め物や被せ物の精度を高められるのも、自由診療の大きな強みです。

詰め物や被せ物は歯科技師の手により作られますが、保険診療の場合、流れ作業で作成されています。
一方の自由診療では、歯科技師がより時間をかけて丁寧に修復物を作るため、歯との隙間が少なく、精度の高い詰め物や被せ物ができるのです。

詰め物や被せ物は、自分の身体に入れて長期的に機能するもの。
多少費用をかけても、治療の質や仕上がりを高めたい方には、自由診療で治療を受けるという選択に価値があるでしょう。

虫歯治療を自由診療にした場合の費用相場

虫歯治療で自由診療を受けると、詰め物や被せ物、入れ歯などに、高品質で幅広い素材を使うことができます。

ここからは、虫歯治療を自由診療にした場合の費用相場をご紹介します。

詰め物

自由診療の詰め物の費用相場は、50,000円〜120,000円ほどです。

ゴールドインレーなどの金属製、セラミック製、ジルコニアなどから選ぶことができます。
保険適用のものよりも、審美的であったり、汚れにくく変色に強かったりするため、長い目で見れば経済的だといえるでしょう。

被せ物

被せ物については、60,000円〜160,000円ほどが費用相場です。

ゴールドクラウン、メタルボンド、オールセラミッククラウンなどから選べます。

どの素材も保険適用の素材よりも、虫歯になりづらいというメリットがあります。
特にオールセラミックに関しては、天然歯に馴染み、仕上がりが美しく人気のある素材です。

ブリッジ

ブリッジ1本あたりの費用相場は、150,000円〜450,000円ほどです。

素材は、ゴールド、ジルコニア、オールセラミックなどから選ぶことができます。
ゴールドであれば生体親和性が高く、ジルコニアやオールセラミックであれば、透明感のある自然な見た目が手に入る点がメリットです。

入れ歯

自由診療の入れ歯の場合、部分入れ歯で100,000円〜600,000円、総入れ歯で250,000円〜650,000円ほどが費用相場になります。

保険適用の場合、装着感が良くないものもありますが、自由診療ではコンパクトで違和感が少なく、食事に影響を与えないものが多いです。

インプラント

インプラントは、1本あたり300,000円〜600,000円が費用相場です。

自由診療の中でも高い費用がかかるインプラントですが、歯を失ってしまった際には、根本的に機能を回復できる、価値のある選択肢だといえるでしょう。

自由診療の虫歯治療は医療費控除対象で自己負担額を抑えられる!

自由診療で虫歯治療を受けると、一時的に支払う費用は高額になります。

しかし、医療費控除を使うことで、治療にかかった費用の一部が戻ってくる場合があります。

医療費控除とは、該当年の1月1日から12月31日までの間に支払った額が10万円を超えた場合、確定申告を行えば税金が控除される制度です。

一定の条件を満たせば、申請することで自己負担額を抑えられるので、ぜひ活用することをおすすめします。

参考:国税庁「No.1120 医療費を支払ったとき(医療費控除)」

自由診療で虫歯治療をするなら秋葉原総合歯科クリニックへお任せください

自由診療で虫歯治療をするメリットや、費用相場をご紹介しました。

自由診療では、保険適用では叶えられない、じっくりと質にこだわった虫歯治療が受けられます。
虫歯の再発リスクを減らせるため、治療後の安心感も格段に高くなります。

大事な歯の健康寿命を延ばせるという点は、生涯にわたって食事や会話を楽しみたい方にとって、何よりのメリットになるでしょう!

秋葉原総合歯科クリニックは、最先端の医療設備が充実している千代田区の歯科医院です。

大学病院レベルの設備には、精密治療に必須のマイクロスコープ、骨内を精密に検査できる歯科用CTをはじめ、型取り不要の最新オーラルスキャナといった、快適に治療を受けられる環境を整えております。

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