自由診療で理想の歯科治療を!5つのメリットと注意点を紹介

  • 「どうして歯医者の治療って、1回で終わらないの?」
  • 「虫歯治療をしたら銀歯になった。見た目が悪くて嫌だなぁ・・」

歯医者に対して、このような疑問や悩みを感じたことはないでしょうか?
上記の声、実はどちらも保険診療の治療を受けることで出てくる悩みです。

本記事では、歯医者の治療における「自由診療」のメリットをご紹介します。

保険診療との違いや、注意点についても解説したので、治療の満足度や仕上がりを高めたい方は参考にしてくださいね。

目次

歯医者の自由診療と保険診療の違い

歯医者における自由診療と保険診療の大きな違いは、「治療費」と「治療の範囲」にあります。

自由診療とは、保険適用外となる治療のことです。当然ながら、自己負担額は大きくなります。

それに対して、保険診療は3割負担で治療を受けられます。金銭的負担が少ないことは保険診療のメリットでしょう。

しかし、保険診療を受ける際には、使用できる薬・材料・治療方法などに細かい制限があり、必ずしも患者様にとっての“最適な治療”が提供されているわけではありません。

一方の自由診療の場合、保険制度のルールに捉われないため、耐久性にすぐれた素材や、高度な技術を用いた治療が可能になります。

自由診療は、仕上がりの良さやより高い効果を求める方には、有効な選択肢の1つだといえるでしょう。

歯医者で自由診療を受ける5つのメリット

歯医者の自由診療は、質の高い治療を受けられることが特徴です。
「見た目の美しさ」や「治療期間の短縮」をはじめ、得られるメリットにはさまざまなものが挙げられます。

こちらでは、歯医者で自由診療を受ける5つのメリットをご紹介します。

機能面や審美面を重視した治療ができる

自由診療を受けるメリットの1つは、機能面や審美面を重視した治療ができることです。

保険診療では「最低限の機能の回復」が治療のゴールとなるため、病気やケガの回復以外の効果を求めることはできません。
よくあるケースでは、保険治療で銀歯を入れた場合、見た目の違和感が気になるという例があるでしょう。

その点、自由診療であれば、セラミックなど耐久性や審美性にすぐれた素材を選択できるので、治療後の歯の美しさや、より快適な使い心地を追求できます。

ホワイトニングで歯を白くしたり、矯正で歯並びを良くしたりする審美治療も、自由診療において可能になります。

オーダーメイドの治療ができる

患者様の要望に応じて、オーダーメイドの治療ができることも、自由診療の魅力です。

先述の通り、保険診療では、定められた範囲からしか診療内容を選ぶことができません。
そのため治療をしても、患者様が理想とする状態にできないケースもあるのが実情です。

しかし、制限や条件のない自由診療では選択肢の幅が広がるため、患者様の細かいニーズを満たす治療が可能になります。

「自分好みの歯の色や形に変更してもらう」「希望する治療方法で処置してもらう」といった要望は、自由診療だからこそ叶うもの。

多少費用がかかっても、満足のいく仕上がりを求めたい方には、自由診療が向いています。

ライフスタイルに合わせた治療計画が立てられる

自由診療を選ぶと、1回あたりの治療時間を長くできるため、ライフスタイルに合わせた治療計画が立てられます。

「歯1本だけの治療なのに、いったい何回通わせるの?」
治療経験がある人の中には、こう感じた方もいるのではないでしょうか。

治療が1回で完了しないのは、保険制度で定められた治療の点数を遵守しているためであり、保険診療を受けている限りは仕方のないことだといえます。

しかし自由診療であれば、治療時間を長く取ったり、最新設備を導入したりして、1回の通院で集中的に治療ができる場合があります。

患者様の時間を大切にし、治療期間を短縮できるのも、自由診療の強みです。

高度な技術が受けられる

高度な技術が受けられる点も、自由診療の大きな魅力でしょう。

自由診療でおこなうインプラントや矯正治療は、歯科領域の中でも高い技術力が求められる治療です。治療には最新の医療設備が必要となる場合も多く、総合的な治療環境が、仕上がりを左右します。

また、虫歯や歯周病といった一般歯科の治療であっても、自由診療なら以下のメリットが得られます。

  • 最新設備や技術を使って治療できる
  • より精密な型取りができるため、フィット感の良い詰め物・被せ物が作れる
  • 精度の高い修復物により、虫歯や歯周病の再発リスクを最小限に減らせる

保険診療では選べない、高度な治療を受けられるのも自由診療の強みです。良質な治療は、長期的に歯の健康を維持することにつながります。

最適な材料を選択できる

自由診療では、患者様の治療目的に最適な材料を選択できます。

一般的に、保険診療で使われる金属は合金であるケースがほとんどです。
そのため、時間の経過にともない酸化や摩擦といった劣化が進み、虫歯の再発につながる可能性も高いといえます。

素材次第では、歯の寿命に差が出てしまうことも否定できません。金属アレルギーが心配だという方もいるでしょう。

一方、自由診療ではさまざまな材料の中から、変形や劣化のしにくい良質な素材や、安全性の高い高品質な材料を選択することができます。

天然歯に近いセラミックなどの素材は、見た目も良く、予後も安心です。最適な材料を選ぶことで、納得のいく仕上がりになり、自分の大切な歯を残すことができます。

治療効果を上げる高品質な材料を使いたい方には、自由診療が適しているでしょう。

歯医者の自由診療を受ける上での注意点

メリットの多い自由診療ですが、歯医者によって技術・材料・金額に幅がある点には注意が必要です。

たとえ同じ材料や治療方法を用いていても、経験値や技術力は歯医者ごとに差があります。医療設備や医師の考え方も、歯医者によって大きく異なるため、治療前にしっかりと確認しましょう。

また、金額についても歯医者が独自に決めるため、同じ金額だからといって、すべて同じ治療内容が保証されるわけではありません。

自由診療を受ける際は、金額だけで判断するのではなく、医師とよく話し合った上で治療を受けるか判断することが大切です。

歯医者の自由診療では『医療費控除』の対象になることもある

『医療費控除』とは、該当年の1月1日から12月31日までの間に支払った額が10万円以上の場合、確定申告を行えば税金が控除される制度のことです。

自由診療などで費用が高額になったときは、医療費控除申請をすることで、自分や家族にかかった医療費から、一定の金額が戻ってくる場合があります。

歯医者で自己負担の大きい自由診療を受けた際には、医療費控除の対象かどうかを確認してみましょう。

参考:国税庁「No.1120 医療費を支払ったとき(医療費控除)」

理想の歯科治療が受けられる自由診療を選択してみませんか?

自由診療は、保険診療ではカバーできない患者様のご希望を叶えるための、有効な選択肢の1つです。

保険診療の制限が一切ないため、仕上がりの品質も、長期的な満足度も圧倒的に高いのが、自由診療の魅力だといえます。

「虫歯を削る」「歯周病を治す」といった最低限の治療から一歩踏み込んだ、見た目の美しさや仕上がりの快適さを求める方には、自由診療がおすすめです!

秋葉原総合歯科クリニックは、幅広い治療の中から、患者様にぴったりの“オーダーメイドの治療”が受けられる、台東区の歯医者です。

大学病院レベルの最新の医療設備を整えた院内では、専門性の高い医師が分野ごとに連携して、患者様1人1人に最適な治療をご提供しております。

当院では、患者様のご希望を伺ったうえで、自由診療での治療もご案内が可能です。

「保険治療で入れた銀歯が気になる!」「歯の黄ばみを、どうにかしたい」など、気になる点がある方は、秋葉原駅、末広町駅、御徒町駅、仲御徒町駅から徒歩5分の当院まで、お気軽にご相談ください!

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