「笑うと銀歯が見えるのを、どうにかしたい」と、悩んでいる方はいませんか？

過去に銀歯の治療をした方のなかには、「銀歯が目立つのを改善したい！」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

白い歯列に金属色が見えると、他人からの評価だけでなく、自己肯定感まで下がってしまうケースもあるでしょう。

そこで今回は、銀歯が目立つのを改善する方法をご紹介します。

保険適用で銀歯を白い被せ物に置き換えたり、自由診療で美しい白い歯を手に入れたりと、近年では選択肢も広がっています。

銀歯を白くする最新の方法を知りたい方は、ぜひ参考にしてくださいね！

銀歯が目立つのを改善する方法は大きく2種類！

銀歯が目立つ歯を白くする方法は、「保険診療」「自由診療」の2種類です。

こちらでは、具体的な方法や、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

保険診療でおこなう場合　

保険診療の場合、銀歯を白くするための主な方法は以下のとおりです。

◆コンポジットレジン
「歯科用プラスチック」とも呼ばれるレジンは、銀歯を外した箇所に樹脂を詰める方法です。
色が選べて目立ちにくいことが特徴ですが、プラスチックなので経年劣化で変色しやすい点や、耐久性が弱く摩耗しやすい点はデメリットだといえます。

◆CAD/CAM冠
セラミック粉末とプラスチックを混合した材質を使う方法で、「ハイブリッドレジン」とも呼ばれます。
白い被せ物なので銀歯より目立ちにくく、コンポジットレジンよりも丈夫な点がメリットです。
ただし選べる色の幅が少なく、プラスチックなので劣化しやすいといったデメリットがあります。
近年では保険適用でも治療が可能になりましたが、現状ではまだ導入していない歯科医院も多いです。

自由診療でおこなう場合

自由診療の場合、銀歯を白くするための方法にはセラミックが挙げられます。

◆セラミック
天然歯に近いツヤや透明感をそなえたセラミックは、審美性の高い理想的な素材です。
“どこに詰めたのか区別がつかないほど”、自然な仕上がりになるうえ、変色しにくく、耐久性が高いことも大きなメリットです。

セラミックの代表的な種類には、次のものがあります。

● 色調や質感が美しい「オールセラミック」
● 非常に硬く、奥歯にも安心して使用できる「ジルコニア」など

保険適用ではないため費用は大きくなりますが、機能性と美しい見た目が実現できるセラミックを選ぶことで、天然歯のような白さを手に入れることができるでしょう。

銀歯が目立つのを自由診療で白くする6つのメリット

天然歯に近い白い歯が手に入る自由診療ですが、実は見た目以外にも、さまざまなメリットがあります。

ここからは、自由診療で歯を白くする6つのメリットをみていきましょう。

①自然な見た目になる

自由診療で歯を白くするセラミック治療を選ぶと、自然な見た目を叶えられます。

天然歯にもっとも近い材質として知られる、セラミック。

透明感や光沢はもちろん、豊富な色のバリエーションのなかから、自分に合った白さや色調を選ぶことが可能です。

銀歯だと目立ってしまう前歯・奥歯といった場所も、セラミックやジルコニアなら、自然な白い歯にできます。

保険適用のプラスチックと違い、経年劣化による黄ばみや着色の心配がない点も、自由診療におけるセラミック治療の魅力でしょう。

②強度が高く長持ちする

自由診療でセラミックやジルコニアを選ぶと、強度が高く長持ちすることもメリットです。

レジンのようなプラスチック素材と比べて、セラミックは耐久性に優れており、すり減ることもありません。

特に「ジルコニア」は、セラミックのなかでも硬くて丈夫なため、奥歯や、大きな虫歯の治療に使われることも多いです。

銀歯は金属なので、強度はあるものの、金属色が目立つのが最大の難点ですよね・・。

セラミックやジルコニアなら、その欠点を補って、さらに長期間にわたり安心して使用できる点が魅力だといえます。

③虫歯や歯周病の予防につながる

自由診療で銀歯を白くすることは、虫歯や歯周病の予防にも効果的です。

それは、セラミックやジルコニアは表面がツルツルしているため、プラークや歯垢が付きにくいからです。さらに歯との間に隙間が生じにくいため、細菌が入り込む余地を与えません。

一方、銀歯のような金属や、プラスチックのような強度の低い素材は、表面に傷が付きやすく、そこに汚れが溜まりやすいというデメリットがあります。

より丁寧に治療ができる自費診療は、それ自体が「二次的な虫歯」の再発リスクを減らす選択肢だともいえます。

④歯茎との相性が良い

自由診療では、歯茎との相性が良い詰め物・被せ物を使用できます。

そのため、歯茎が黒ずんだり、炎症が起きたりするリスクを大きく減らせるのです。

銀歯を入れて長期間が経つと、歯茎が黒ずんでしまうリスクがあることをご存じでしょうか？

これは「メタルタトゥー」と呼ばれる現象で、唾液によって金属イオンが溶け出すことで、歯茎が色素沈着を起こします。

もしも前歯などの目立つ場所に黒ずみができてしまったら、印象が悪くなって嫌ですよね・・。

その点、セラミックやジルコニアなら、メタルフリーで、歯との密着性に優れているので安心です。

⑤金属アレルギーのリスクが少ない

金属を使用しないセラミックやジルコニアなら、金属アレルギーのリスクが少ないこともメリットでしょう。

金属アレルギーは、溶けた金属イオンが体内に蓄積されることで発症します。

自由診療では、銀歯を白くする際に、セラミックが主原料である材質を用いることがほとんどです。

金属アレルギーが心配な方は、メタルフリーで歯を白くできる自由診療がおすすめです。

⑥精密な治療が受けられる

費用負担の少ない保険診療と違って、より精密で高度な治療が受けられる点も、自由診療も魅力の1つです。

たとえば、自由診療には以下のメリットがあります。

✓ お口の状態やご希望に合わせた丁寧な治療
✓ 短期間で永続性の高い治療を実現
✓ 最短1日で銀歯を白くすることも可能

審美性や機能性だけでなく、より高品質な治療が受けられる自由診療は、トータルで納得のいく仕上がりを求める方にぴったりです。

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1日で治療が完了するのは、最先端の治療方法である「セレックシステム」を採用しているためです。

3D光学カメラで歯をスキャンし、設計されたデータからセラミックなどの素材を自動的に削り出したら、詰め物・被せ物を装着すれば治療は終了。

全工程をコンピュータ制御によっておこなうこの方法なら、天然歯と遜色のない自然な白い歯が、即日で手に入ります！

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目立つ銀歯を白くしたい方は秋葉原総合歯科クリニックへご相談ください

目立つ銀歯を白くするための方法をご紹介しました。

なかでも自由診療で銀歯を白くする場合、天然歯に限りなく近い白さや透明感、ツヤが叶うため、自然な仕上がりに喜ばれる患者様はとても多いです。

保険適用では得られない、セラミックやジルコニアの審美性・耐久性・安全性の高さは、銀歯に抵抗がある方には、特におすすめの選択肢だといえます。

とはいえ、歯は、見た目の仕上がりだけ美しければ良いわけではありません。

医療機器が充実していて、安心して治療を任せられる歯科医師が在籍する歯医者を選ぶことが、治療成功の鍵となります。

秋葉原総合歯科クリニックは、大学病院レベルの設備や医療機器が揃う、千代田区エリアの歯医者です。

審美歯科をはじめとする各分野の専門医師が在籍している当院では、患者様のご希望に合わせて、精密で正確な治療を一貫してご提供しております。

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